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2019.07.26.

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・第3番

ロシア出身のアシュケナージ(1937-)が26歳の時に録音した、十八番といえるラフマニノフのピアノ協奏曲集。近代的なピアノ技法と力強いダイナミズム、さらには豊かな抒情性をも配したラフマニノフの傑作協奏曲を、アシュケナージは若々しい情熱と卓越したテクニックをもって、その音楽的魅力を余すところなく表現し尽くしています。コンドラシンとフィストゥラーリという往年の名指揮者による万全のサポートも見事です。

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