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2019.07.26.

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番、第5番、協奏交響曲

因襲的なスタイルから脱却し交響的協奏曲へ一歩踏み出した第3番、青年期の最高傑作のひとつである洗練度と深みを増した第5番、中間楽章での憂いを帯びた感情の表出が印象的な協奏交響曲。モーツァルトのヴァイオリンのための協奏曲集です。独奏はモダンとバロック両方のヴァイオリン演奏法を修得し、きわめて幅広いレパートリーを擁するカルミニョーラ。指揮者アバドが若い演奏家を集めて創設したモーツァルト管弦楽団との共演です。

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