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2019.07.26.

メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

冒頭からソロ・ヴァイオリンが甘美に歌う、哀愁を帯びた抒情的な名旋律があまりにも有名なロマン派協奏曲の傑作として知られるメンデルスゾーン。自ら「抒情的楽想」と呼んだロマンティックなメロディによる、ロシア的な情感と熱気が美しく融合した、悲哀感に満ちたチャイコフスキー。この2曲の名作を、わが国が誇るヴァイオリン界の美しき女神、諏訪内晶子がアシュケナージの共演を得て奏でた究極のヴァイオリン協奏曲集です。

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