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2019.07.26.

チャイコフスキー&ドヴォルザーク:弦楽セレナード

ロマン的な情感を表出させつつバロックや古典的形式への接近も見られる、モーツァルトへのオマージュとして書かれたチャイコフスキー、素朴なメロディに溢れ穏やかな気分とノスタルジーをかき立てる、ブラームスを範としたドヴォルザーク。19世紀後半に作曲された弦楽セレナードの名作2曲を収録した一枚です。カラヤンとベルリン・フィルハーモニーによる、洗練を究め尽くし弦楽合奏の機能美を徹底的に追求した演奏です。

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